東伊豆で石物狙いとブダイ狙い

  • 2020.02.10 Monday
  • 20:56

JUGEMテーマ:磯釣り

 

この週末は、2月8日(土曜日)と9日(日曜日)の二日間もらって東伊豆へ。

初日はサザエを餌に富戸のスズメ島で石物狙いだったが、ウツボが1匹釣れただけ。

2日目は富戸下磯の陸のシンノリでブダイ釣り。この日の釣果は4匹と嬉しい結果に。

 

さて、のっけから脱線となるが、伊豆方面では正月明けからあちこちで桜が開花し、目を楽しませてくれる。

毎週毎週、足繁く伊豆へ通うものだから、車窓から眺める桜並木やぽつんとたたずむように咲く桜を長期に亘って楽しむことができる。

これから河津桜の開花となるのだろう。

これまでの桜のほとんどは熱海桜。

 

違いはよくわからないから、開花の時期だけでこれは「あたみ」、これは「河津」なんて決めてきていた。

熱海の寛一お宮の像を過ぎたあたりから路傍に植えられた熱海桜はかなり早くから開花し、クライミングで城ケ崎に通い始めた昭和56年頃は、まだ桜の知識もないものだから「さすがに伊豆ではソメイヨシノは正月明けから開花するんだ!」って勘違いをしていた。

 

あたみ桜と河津桜についてネットで調べてみると

●交配では前者は寒緋桜+山桜、後者は寒緋桜+大島桜

●開花時期では、前者は毎年1月上旬〜2月。後者より約1ヶ月早く咲く。一方で、後者は2月上旬から咲き始め3月上旬までの約1ヶ月

●市町木制定では、前者は昭和52年4月に熱海市の「木」に指定され、後者は一足早く昭和50年4月に河津町の「木」に指定されたということ。

●特長としては、前者は開花期間が長く、その理由は花のつき方がひとつの枝に早期に開花する花芽と遅れて開花する花芽の二段構えに形成されているため。一方、後者は花の色は桃色ないし淡紅色で、染井吉野(ソメイヨシノ)よりも桃色が濃い。花期も1ヶ月と長い。

とあった。

下の桜はぽつんと一本植えられているが、枝ぶりが見事で、先週はまだポツポツと開花し始めたばかりだったが、この週末は見事に満開。

国道ではなく海岸線に近い方の道路沿いに川奈と富戸の間で目にすることができるお気に入りの一本。

これは、もしかすると「河津」だろうか。

 

 

 

前夜は川奈港の奥の広い網場で車中泊。

その後、富戸の長根の降り口へ移動。

天気が約束されたこの週末は、釣り師が多く来ていて、結局、随分手前で駐車することとなった。

 

朝食は煮込みうどん。しっかり頂く。

 

 

いつもの杣道を下って磯に降り立つ。当然、スズメのワンドにも釣り師は居るだろうと思っていたが、9時半過ぎのこの時間でもいない。

 

今日は大潮。

で、間もなく干潮時間。

波打ち際をみると、ハバノリがしっかり成長している。

明日のブダイ釣りにはヒジキを買ってきているが、折角だし、ハバノリを摘んでいく。

明日、ブダイが好きなのはどっち?って尋ねてみることにしよう。

 

 

10時。

すでにフナムシロックエリアにはボルダラー、クライマーが来ていて、各々、岩登りを楽しんでいる。

 

 

スズメの先端ではナライノ風が意外に強く、さらに気温も低いからチョット寒い。

 

すぐに先端に釣り座を構え、仕掛け投入!

釣り始めの海水温は低くなっていて15.8℃(海面からくみ上げた海水の温度。ここまで正確に測れる温度計ではないが16℃の線を若干下回っていた)。

 

今日はサザエを1.5圈

基本的にサザエは1kg単位での販売となるが、昨晩、真鶴のあおきで1.5圓任眷笋辰討れた。

 

風が強いからロッドは右に回転する。だから予備のピトンを打って、細引きで固定。

 

直ぐに、ドンドンとアタリがあるが、それも遠ざかるパターン。

しかも、その後、根掛というパターンが続く。

 

 

こんな感じだ。

ドンドンとアタリがあるがアワセてみると根掛りしている。

で、ラインブレーカーで引っ張るとオモリの捨て糸で切れ、解放されるからすぐにリールを巻くとまた根掛り。

これでラインカッターで引くと外れて、すぐにリールで巻き始めると、また根掛かりしていて、結局、最後にハリスワイヤが切れるか、根ズレワイヤーの上、道糸で切れる。

 

そんなことが3度続き、4度目にオモリを切った後に同様に根掛かりしたが、強引に引っ張ると上がってきたのがこのウツボ。

 

これで気づたのが、ドンドンというアタリはいずれもウツボで、ドンドンしている時にオモリが岩に引っ掛かり、カッターで切ったら、今度はエサを咥えたウツボが岩の隙間に逃げ込み、この時点でオモリのない仕掛けがまたしても根掛り。

 

これで、結局、ハリスワイヤが切れるか道糸から切れるかするのではないかと考えた。

 

 

その後も根掛りが続く。

時間は15時前。

サザエは、まだ残っているが、この時点で釣り欲は切れた。

 

 

ということで15時半に納竿。

磯を上がることにする。

 

 

昼前頃からスズメ島の左右のワンドにブダイ釣り師が来ておいでのことは知っていた。

下りてお顔を拝見すると、昨シーズンに何度かお会いしたブダイ師。

ハバノリの事、釣り方等を教えてくださった方で、今日、4匹獲っておいでということだ。

 

 

この後は伊東の毘沙門天の湯、マックスバリューで買い物をして伊東の道の駅「マリンタウン」で車中泊。

冷たい風が、吹き荒れているから。またしても車内で調理。

 

今夜もニンニクたっぷりのペペロンチーノと豚肉のソテー。

代り映えしないし、高級な食材ではないけど、だけどすごく美味しい!

だから、たっくさん頂く。

 

 

明け方になって雨が屋根を叩く音に目が覚める。確かに予報では明け方に雨か雪って言ってた。

 

就寝時間は早かったが、それでも本当に眠れる。結局、二度寝、三度寝を重ね、8時前になって起床。

そもそもブダイ君は朝は遅く、夕方は速く寝に着くってことを、以前、ブダイ師から聞いた。

だから早起きの必要はない・・・って、どんな釣りだって朝はゆっくりだけど。

 

未明に降った雨は、外に出したいろいろなものを濡らしたが、それが、なんと凍っていた。

伊東の、しかも海のそばでここまで気温が下がるなんて珍し過ぎ!

 

そんな荷物をひとまず車に投げ込み門脇の駐車場へ移動。

 

移動の間に、昨晩あんなに食べたのにお腹が空いてきた。

 

で、今朝は朝からシチュー。

昨晩の内に人参、ジャガイモを切っていたから準備は簡単。

磯に降りる準備をしている間に食べ頃になる。

 

今日も健康、朝ごはんが美味しい!!

 

 

で、今日はイソヒヨドリ嬢もイソヒヨドリ君も来ないね、なんて会話していると、来・ま・し・た!

イソヒヨドリ君。

 

パンを小さくちぎってやるとスーッと来て、ほおばっている。

 

 

9時30分。出発だ。

今朝も荷物は碓井さんが担いでくれるから、僕は殿様釣行。

 

シンノリの石柱から遊歩道を外れ、杣道に入るが、いつもながら立木、倒木が煩い。

 

 

陸のシンノリの下降は、こんな感じだ。

青空が、すっごく綺麗!!

 

 

先ずは水温チェック。海水面から汲んだ水温は昨日とちょっとだけ高く16℃丁度。

 

直ぐに準備をして、ヒジキ、ハバノリの二本ハリで釣り開始・・ってなんと直ぐにアタリが。

この時は獲れなかったが、エサを付け足し同じところへ流すと、すぐにアタリ。

今度はうまく乗せられた。

 

上がってきたのは大きく真っ赤なブダイ。当然、ウオノエさんは下宿している。

開始早々、いい感じー!

 

その後もほぼ同じポイントに流すが、でないから流すラインをちょっとずらすと、また掛かる。

ますますいい感じ。

 

 

次のアタリでは笑わせられた。

ブダイ特有の微妙なアタリにバッチリ合わせ、ロッドに重さが乗った。

かなり重く、また、ブダイの鈍重な引き味もいなしながら少しずつ浮かせてきて、体色の赤っぽさを海中に確認した途端、スポンと仕掛けが外れた。

 

あーあ、と声をあげながら仕掛けの先を見ると、何か付いている。

 

で、手繰り寄せてみたのが下の写真。

なんとハリはウオノエさんをブスリと貫通。

 

考えるに、このウオノエさんはブダイの口中、舌の上にひっそり棲んでいたところへ、宿主がよりによって釣りバリが仕込まれたハバノリを咥え、長いブダイウキをしずしず沈めた。

そこへ僕が間髪入れず上手く合わせたことで、ハリは彼のウオノエさんの背中をぶすりと貫通する形になった。

で、ウオノエさんはたくさんの足で、おそらく離されまいぞとガシッとブダイの口の舌を掴んで抗ってはみたがとうとう力尽き、両手・・ではなく多くの手足を話し、結局、ブダイさんは命拾いをした(ハリ先の少しはブダイさんの舌に刺さってはいたんだろうけど・・・)。

こういった状況だったんだろうなと想像しいる。

 

 

で、結局、今日は7回ブダイが乗ったが、3回ハリはずれとなり、獲れたのはこの4匹。

ヒジキ VS  ハバノリでは、ハバノリに軍配が上がった。

ハバノリを見つけたブダイは、ヒジキには目もくれなかったみたい。

 

4匹!

美味しい魚が獲れたことが嬉しい。

 

15時半に納竿。

 

 

帰り道も碓井さんが荷物を担いでくれた。

4尾の大きいブダイが加わったことで、さぞかし背中の荷物は重いことでせう。

 

ありがとうございます。感謝いたします。

お礼に、煮付ければいいだけの仕込みをしてお届けいたします。

 

 

 

川奈の2020年2月8日(土曜)の潮:大潮

月齢14.2

釣り始めの海水温:15.8 ℃

満潮    5:13 149cm

干潮   10:32   92cm

満潮  15:48 148cm

 

川奈の2020年2月9日(日曜)の潮:大潮

月齢15.2

釣り始めの海水温:16.0 ℃

満潮   5:43 153cm

干潮  11:08   85cm

満潮  16:35 155cm

コメント
きょう、頂いたサザエを頂戴しました。
この前は何とか上手く調理出来たけど今日は中々。
やっぱり難しい。羽矢さんは器用ですね。
ウロコの始末や手巻き寿司への調理、すごい〜
サザエはあんなに美味しいのに!イシダイは贅沢!
  • ウスイ
  • 2020/02/12 7:35 PM
お互いに結構ボケ来ていますから、一つ一つの行動は慎重にやってまいりましょう。

釣ってきた魚の仕込みは全部僕なんです。
とても山の神は魚の腹は割けないし、ウロコの始末も。

今回はブダイの腹は磯で割いて洗ってきたでしょう。だから、台所はそれほど臭わなかったけど、やはりブダイは強烈です。

ちなみに、近所に魚を持っていくのも僕の仕事です。
今回は向かいのお宅に2匹持って行って喜ばれました。
こちらのお宅は奥方が魚をさばかれるんです。

来週は小雨予報。
ビシャゴを考えています。
ここなら雨の具合を見ながら、場合によっては車に戻って暖まれるから。

それより、前夜、真夜中にスズメのワンドに降りて行ってハバノリを摘んでくるのが核心。
もし日和ってしまうと、イシグロの開店までまってヒジキ買わなくてはならないし、それだとちょっと遅すぎるような。
頑張ってスズメで採らなくては。
  • 管理人
  • 2020/02/11 10:21 PM
そうでした。イシダイ!!
書きながら、何だか変・・・って感じながら。
これ、ボケ!!
手巻き寿司・・ですか。すごーい。
奥様が、何でもなさるから、釣って帰っても楽しめて、素晴らしい!!こりこり歯ごたえがあって、さぞかし〜
金曜日にって、ありがとうございます。煮つけも美味しいので楽しみにさせて頂きます。

今度の土曜日、19度予報だし、それほどは崩れ無さそうな予報。楽しめると良いですね。
よろしくお願い致します。
  • ウスイ
  • 2020/02/11 9:12 PM
ウスイさん、書き込みありがとうございます。
今度の土曜日は小さな傘マークが!!
どんなふうに推移していくのか見守りですね。
気温がずいぶん高くなるらしいのですが、これは救いですね。

で、ウスイさん、「クロダイ」ではなく「イシダイ」ですぞ。
先程、ブダイを頂きました。手巻きずしのネタとアラは煮付けで。
大変美味しゅうございました。
金曜夜、お持ちします。
楽しみにしてタモレー!

  • 管理人
  • 2020/02/11 7:19 PM
土曜日はスズメ。スズメはずいぶん久々で、ただいま!また来ましたよ〜っ感じ。あそこの登り降りはロープが有れば、どうってことは無い〜って思ってたのに、緊張。クロダイには出会えず、残念!
日曜日は先週に続き、陸(おか)のシンノリ。
のんびりと腰掛けてたら、こんなに大きいの?っていうのが引き揚げられ〜本心びっくり!
竿を持ってて、って言われても引きずられそうで、恐ろしかった・・・あっちだって必死だから?
〇〇を釣りたい・・・というのとは違う面白さ。
先ずはそれが釣りの醍醐味なんだなぁ
その後、ポンポン出てびっくり。何と、4匹も。

また、何処かお誘い下さい。
  • ウスイ
  • 2020/02/11 6:55 PM
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< April 2020 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM